延滞税

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延滞税(えんたいぜい)とは

延滞税とは、支払わなければならない税金を延滞してしまった場合に追加される税金のことです。

延滞税は1度滞ってしまうと、納める額がとても高額となり、完納が厳しい状況となってしまいます。

延滞税の計算方法

納付が定められた期限に遅れると、法定納期限(注1)の翌日から完納する日までの延滞税を併せて納付する必要があります。

延滞税とは 延滞税の計算法

(注1) 法定納期限とは、国税に関する法律の規定により国税を納付すべき期限をいい、原則として法定申告期限と同一の日となります。なお、令和2年分、令和元年分及び平成30年分の所得税と個人事業者の消費税及地方消費税の法定納期限は次のとおりです。(所得税には復興特別所得税を含みます。)

(注2) 【令和3年1月1日以後の期間に対応する延滞税の割合】

1 納期限(※)までの期間及び納期限の翌日から2月を経過する日までの期間については、年「7.3%」と「延滞税特例基準割合+1%」の いずれか低い割合

2 納期限の翌日から2月を経過する日の翌日以後については、年「14.6%」と「延滞税特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合

延滞税特例基準割合とは、各年の前々年の9月から前年の8月までの各月における銀行の新規の短期貸出約定平均金利の合計を12で除して得た割合として各年の前年の11月30日までに財務大臣が告示する割合に、年1%の割合を加算した割合をいいます。

【国税庁HP】より
詳細は ➡https://bit.ly/3uMNhmF

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