事業用【リースバック】とは、自社ビルや自社店舗や工場等をそのまま利用しながら資金調達できるというものです。
今回、リクルートホールディングスも、中央区銀座の自社ビル「リクルートGINZA8ビル」を、大手不動産会社、ヒューリックに200億円前後で売却、同時にリースバック契約を結び、そのビルを継続利用するようです。
詳細は日経新聞記事にも出ております。日経電子版の有料会員の方は
こちら➡ https://s.nikkei.com/2Phj14d
エイベックスや電通などの大企業での自社ビル売却と事業用リースバックの取引が新聞報道されております。今回、リクルートホールディングスも、中央区銀座の本社ビル「リクルートGINZA8ビル」を、大手不動産会社、ヒューリックに200億円前後で売却、同時に【リースバック】契約を結び、そのビルを継続して利用するようです。
事業用リースバックは、大企業のみならず、中小企業や、個人事業主でも同じように好転が見込まれます。事業用リースバックとは、自社ビルや自社店舗や工場等をそのまま利用しながら資金調達できるというものです。
引越す必要も無く周囲からも気づかれず、取り急ぎまとまった現金を確保し、将来、買い戻す事も可能です。店舗付き住宅、工場付き住宅等も活用が可能です。
事業用リースバックは、2020年から長引くこの状況ををクリアするために必要な手段かもしれません。
企業、法人がリースバック取引を利用するメリットについては、他の記事にも書いておりますのでこちらを参照ください。