リースバックトラブル

【要注意】リースバック契約、“知らなかった”では済まされない

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【要注意】リースバック契約、“知らなかった”ではすまされない

監修
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向井 啓和 不動産アドバイザー

不動産・資産運用分野で20年以上の経験を持ち、シニアの住まい・リースバック支援・不動産の相続対策等に注力。わかりやすく、クリアな情報提供をモットーにしています。

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※本記事でご紹介した内容は、2025年5月16日作成時の、市場データや公表資料をもとにまとめた一般的な情報です。物件の条件や時期によって状況は変わるため、具体的な契約判断は当社窓口や専門家にご相談ください。(2025年12月3日更新)

── 2025年5月13日付「日本経済新聞」掲載のトラブル事例から学ぶ

2025年5月13日付の日本経済新聞で、リースバックを巡る高齢者の契約トラブルが報道されました。

その中で目立ったのが、

「契約内容を十分に理解しないままサインしてしまい、住み続けられなくなった」

「定期借家契約と知らずに2年後に退去を求められてしまった」

といった、“知らずに契約した”ことが原因でトラブルに発展するケースです。

トラブル事例は、決して他人事ではありません。
リースバックは非常に便利な仕組みですが、メリットとリスクの両面をきちんと理解して使うことが不可欠です。

ここでは、リースバックの注意点や、トラブルを避けるヒント、そしてマイホームだけは守らナイトの取り組みについても簡単にご紹介いたします。

この記事の概要

日経新聞が報じたリースバックのトラブルを専門家が解説。高齢者を狙った悪質商法の手口や、賃料高騰などのリスクを詳述します。消費者庁が注意喚起するチェックリストと、契約前に知っておくべき安全な業者の選び方を提供し、大切な資産を守るための知識を網羅。

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目次

1.日経新聞で紹介された実例

日経新聞で紹介された実例

「オーナーから突然、2年で退去してほしいと言われた」

──自宅をリースバックした80代女性(定期借家契約だったと後から知る)

住み慣れた我が家で余生を過ごそうと、リースバックを選択したにも関わらず、賃貸契約の更新ができず退去を余儀なくされるという、あまりにも深刻な実例です。

「内容をよく理解しないまま契約書にサインした」

──高齢者の相談件数はこの数年で12倍に

国民生活センターによると、2023年度のリースバックに関する相談は227件と、2019年度の12倍にまで増加。

その多くは70代以上の高齢者からで
「契約書の内容がわかりづらい」「いつの間にか定期借家契約になっていた」といった声が多く寄せられています。

2.実際に起きているトラブルとは?

実際に起きているトラブルとは?

日経新聞の記事でも取り上げられたように、以下のようなトラブルが現実に起きています

🧓 契約更新ができず退去を求められた

→ 売却後も住み続けられると思って契約したのに2年で退去を求められた

📉 安い価格で買い取られてしまった

→ 近隣の似たような建物が、うちよりだいぶ高値でで売却されていた

🔧 修繕費の負担をさせられた

→ リースバックは修繕費はかからないと聞いていたのになぜ?

🏠 買い戻し価格が高過ぎる

→ 売った時の金額よりずいぶん高く設定された

クーリングオフ適用外

→ 契約後、やっぱりやめたいと連絡したのにできないと言われた

3.リースバックとは? ── 簡単におさらい

リースバックとは? ── 簡単におさらい

「リースバック」は、

🏠 ご自宅を不動産会社に売却し

🔁 そのまま賃貸契約を結んで住み続けられる仕組みです。

✅ 固定資産税や住宅ローンの支払い不要

✅ 老後資金の確保や借金整理に活用できる

といった利点がありますが、
契約条件次第で将来的な安心が大きく左右される制度
でもあります。

■ 知らずに契約してしまうと…こんな危険が

知らずに契約してしまうと・・・こんなこんな危機が

🚫 定期借家契約の場合の落とし穴

⇒ 契約更新できず、2~3年で退去になる可能性も。長く住み続けたい人には不向き。

🚫 修繕費の負担が借主側に?

⇒ 通常は大家負担なのに、契約によっては入居者が修繕費を支払うことも。

たとえば、こんな場合、大家は負担しません。

修繕費の負担

✘ 10年前から使用しているエアコンが、リースバック後に壊れた

✘ 契約前から雨漏りがあったにもかかわらず、申告せず契約し、リースバック後に修繕してほしいと依頼

※リースバックの場合、もともとの所有者がそのまま入居をしているからです。

🚫 クーリングオフ対象外

⇒ 契約後に「やっぱりやめたい」と思っても、簡単に取り消せません。

🚫 買い取り価格が相場の6~7割に設定されることも

⇒ 十分な説明なしに売却してしまうと、後から「そんなはずでは…」という声が後を絶ちません。

4.定期借家契約と普通借家契約の違い、ご存じですか?

定期借家と普通借家の違い、ご存じですか?

契約種類 更新の有無 特徴 売却価格 賃料
定期借家契約 ❌ 更新不可 契約満了で退去。長く住みたい人には不向き。
※家賃交渉しやすいというメリットも。
相場の70~80% 低め
普通借家契約 ✅ 原則更新 更新が可能。長期の居住が前提。
※住み続けたい人は、必ず普通借家契約を。
相場の50~70% 高め

💡当社「マイホームだけは守らナイト」では、普通借家契約を原則としたご提案を行っています。これは「長く安心して住みたい」というお客様のご希望にしっかりお応えするためです。

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契約形態の違いで、暮らしは大きく変わります

リースバックの場合、定期借家で契約するケースが多いようです。
何も言わずにそのまま契約を進めてしまうと、勝手に更新ができない定期借家契約
とされてしまうかもしれません。長く住み続けることを希望する場合、契約してしまう前に、その旨を伝え、普通借家契約が可能か、必ず確認しましょう。

普通借家契約と定期借家契約については
この記事をお読みください。

リースバック契約|普通借家契約と定期借家契約のメリット・デメリット

国土交通省も「ガイドライン」や「チェックリスト」を整備中

国もこの状況を重く見ており、国土交通省は2022年に「リースバックの適切な活用に関するガイドライン」を公表、2025年現在では「契約時のチェックリスト」や「トラブル事例集」も整備中です。

これは、買主である
不動産会社の不十分な説明や、契約者の制度の誤解があまりに多くなっている
ためです。「制度を理解しないまま契約してしまう」ことによる被害を未然に防ぐための取り組みです。

つまり、
リースバックを正しく理解する」ことが最も大切
だということです。

当社は、契約前に“納得していただく”ことを最優先にしています

わかるまで何度も説明
私たち「マイホームだけは守らナイト」では、
ご契約前の理解・納得こそが最も重要だと考え、以下の取り組みを行っています。

💬 わかるまで何度でも説明

定期借家と普通借家の違い、再購入の可否、修繕費の負担についての一定の取り決めについて、将来の家賃変動の可能性など、すべて明確にお伝えします。

📖 書類の読み合わせを実施

契約書の専門用語を噛みくだいてご説明する等、わかりやすくお伝えしております。ご質問にその場でお答えし、ご契約者様の不安をそのままにしません。

👪 高齢のお客様・ご家族と一緒に無料相談OK

ご家族と一緒のご相談も歓迎しています。大切な決断だからこそ、身近な人と一緒に。強引な勧誘など一切ありません。

5.最後に:リースバックは“選択肢”のひとつ。誰にでも合うわけではありません

リースバックは”選択肢”のひとつ。誰にでも合うわけではありません


リースバックには多くの利点がありますが、全ての人にとってベストな手段とは限りません。


「やめておく」という選択も立派な判断
です。私たちは、「売らない方がいい」と判断した場合には、むしろリースバックをやめる選択を後押しすることもあります。

📌 国民生活センターも呼びかけています

メリットだけでなく、仕組みとデメリットも理解して、慎重に対応を

私たち「マイホームだけは守らナイト」は、売らない決断をされた方にも真摯に寄り添い、最後までサポートいたします。ご相談はいつでも無料です。
 
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために。まずは安心して話せる専門家に相談するところから始めてみませんか?

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